【骨の髄まで私に尽くせ。第2話ネタバレ/長堀かおる】藤田とさやかの暗い過去。それは快楽などではなく屈辱まみれの初エッチ

 

骨の髄まで私に尽くせ。
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著者:長堀かおる


「・・・久しぶり」
驚いたような表情を見せるさやか。
それもそのはず、もう10年以上会っていない相手から突然声をかけられたのですから。
恐らく、さやかにとってはあまり会いたくない相手であることは想像に難くありません。

何しろ、藤田は無理矢理さやかの処女を奪ってしまったのですから。
藤田がさやかに襲い掛かって、と言う意味ではなく、かなり強引な方法で二人は結ばれてしまったのです。
その事件が起こったのは10数年前の学校。

藤田とさやかは当時は仲が良く、お互いに好意を寄せている関係でした。
しかし同時にさやかはイジメられており、ある時藤田はそのイジメ現場に遭遇します。
何とかしていじめをやめさせようとしたのですが、これが逆効果。
さやかへのいじめをより過激にする効果しかありませんでした。
そのイジメのひとつとしてさやかの処女を藤田に奪わせるというものがあったのです。

無理矢理とはいえ酷いことをしてしまったという自覚がある藤田。
さやかにしてみれば悪夢の相手であるはず、なのですが、再開したときのさやかは意外にも嫌悪感を表に出していません。
実はさやかにしてみれば藤田に初めてを奪われたのは幸いだったと言うくらい酷い目に遭っていたのです。
(ちなみにこのことが明らかになるのはもっと先の話ですが)
そして、そのせいでさやかの精神は相当病んでいました。
2人が再開したことで、さやかも藤田もお互い惹かれていくのですが、それはさやかの心の歪みを顕在化させるきっかけとなってしまいます。

罪悪感まみれの藤田と、歪んだ愛を求めるさやか。
この二人が織りなすダークストーリーはこれからさらに加速していきます。

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